2013/11/03 かずら編み教室


 かずらにも素直に曲がってくれるものやら、手を放すと元に戻ってしまうもの、それに力を入れ過ぎて折れちゃうもの。いろいろなかずらに悪戦苦闘しながら、頑張って、自分だけの籠を編みました。 編みだしたときは、思うように編むことができずに『どうなるのだろう。』と心配の声が聞こえて言いましたが、どんどん編み進むうちにコツがつかめ、形が見えてくるにつれ、 愛着が湧いてきたようです。 出来上がった作品をお互いに見せ合う方々の姿も見えました。   

 高津気の木々も、久しぶりにかずらを引っ張り採ってもらって、肩の荷が下りたかな。


みんなで集めたかずらです。
さぁ、お手入れ、お手入れ。

よいしょ。こらしょ。
 太いのも力を合わせて、丸めました。

先生の籠にお花を活けて
会場準備 O.K.です。

まずは『井形』に組んで、
後は、グルグル巻きつけます。

固い!
言うことを聞いてくれません。

上・下・上・下・・・・・あれっ?
途中で間違えることも。

悪戦苦闘しつつ、
どんどん形が見えてきました。

あちらでも、こちらでも。
いろいろな籠ができてきました。

取っ手をつけて
完成までもう一息です。
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