2012/10/28   ツリークライミング


  天候に恵まれず、日程を急に変更したせいもあり、参加人数が少なかったのが心残りです。もっと多くの方々に『里山、独特の気持ちよさ』や『木が持つ温もり』を感じて、ツリークライミングを楽しんでもらいたかったです。

  『栗の木さん。今日一日、よろしくお願いします。』。挨拶を交わした後、木を真似た「モクモク体操」で体をほぐして、準備万端。3つの約束を確認すると、ロープを取り付けて貰った方からツリークライミングを開始しました。  が....『あれぇ~~』。木の根元にぶら下がったままク~ルクル。ジャンプしてロープをひっぱても地面から足が離れません。お猿さんのようにスイスイ登っていく子供たちと『体重が』と四苦八苦する大人たち、始めは同じぐらいの高さでしたが、いつの間にやら、てっぺんでひっくり返っている子も。各自のペースで一本のロープを登っていきました。
『よいしょ、こらしょ、どっこらせっと。』 さて一休み。周りを眺めると、景色が一変していました。サァーと吹く心地よい風に、目前の木の迫力。木々の仲間に入れて貰ったような、見上げるだけでは気付けない、木との一体感を感じることができました。
  ハーモニカの演奏を耳にしながら皆での昼食に、たくさんの師匠に教えて貰いながらの薪割り体験。事故なく、無事にイベントを終了することができました。『栗の木さん、一緒に遊んでくれてたのしかったです。有難うございました。』


お世話になる栗の木に挨拶です。
 

『よしっ。準備 O.K! 』
 

モクモク体操をし、さぁ本番です。
  

『えっと。こうしてっと。』
途中で焦らないように、最終確認。
 

約束の1つの『安全結び』。
思い出せるかな。
 

上がるにつれ、余裕が出てきました。
『イエェ~~ィ。』
 

目的地到達。
『上からの景色は違いますよ。』
 

木の上では自由自在。
『見てぇ。こんなこともできるで!!』
 

まるで、木にぶら下がるミノ虫の集団です。
それにしても『下』から見ると、高いですね。
 

焼き芋にうどん。それに、高津気自慢のめはり寿司。 外でのランチは最高です。
 

『わしら、こうやって薪割ったんや。』
師匠たちの声が飛び交います。
 

『あたしも。乗る。』
遊び道具はここにもあります。
 

おや。青木さんが何か始めました。
『お~い、お転婆姉さん。気を付けてぇ。』
 

『ふぅ~。降りたくないや。』
苦労して登っただけ気持ちいいですね。
 

ツリークライミング成功の賞を頂き、
とっても楽しい体験、有難う御座いました。 
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