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11月中旬から、暮れのイベントに向けての準備を始めました。
もう、師が東西に忙しく走り回ることから『師走』とも呼ばれる12月になりました。
高津気の人々も暮れのイベントに向けての活動開始です。この日も皆、力を合わせて作業をしました。
竹の表皮は滑るので鋸の切れ味は大切。 新しい刃に変えました。 |
さぁ、男たちの山仕事の始まり、始まり。 怪我には気を付けて下さいね。 |
竹を引っ張るロープを上にあげてっと。 『よしっ。ひっぱれ〜。』 |
『ほいっ。ほいっ。ほいっ。ほいっ。』 皆がいるの広場まで運んでっと。 |
下では、竹箒に使う枝落とし。 にしても、こんなに要るのだろうか??? |
まだ、まだ、仕事は続きます。 みかんを食べて、筒を作りました。 |
12月31日、いよいよ本番。昨夜の風が心配の種でした。
昨年度は、『蝋燭に火をつけても、すぐ消え、また火をつけても、風に消されてしまう。』 の繰り返し。
準備が始まると同時に、常に皆で31日の天候を気にしていましたが、心配は無要だったようです。
日が暮れ、だんだん、辺りが暗くなにつれ、蝋燭の光が静かに揺れ出しました。
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