竹の花器による活花教室


18日(日)、今日の公民館はお正月モードです。今年も井本先生の指導のもとで手作りの竹の花器を使った生け花教室を開きました。
最近、ここ高津気では高齢化に伴い“誰もいない民家”増え、庭に生えている木々が伸び放題となっています。そして、日光が遮られるため家がボロボロになってしまったり、小さいころの遊び場が山の一部になってしまったり。。。。今回の行事での草木たちは『新しい仕事』をもらい喜んでいるようでした。
 


12月18日(日)、公民館で生け花教室。
多くの方に参加してもらえました。
 

『おはようございます。』
竹の花器をくじ引きで選びます。
 

『寒い!!』
日が当たる外の方が温いかも。

バタバタ、バタバタ。
剣山が入るかどうかも気になります。
 

9時です。
会長と井本先生の挨拶始まりますよ。
 

高津気の石たちも持っていって下さい。
にしても、一体全体、何に使うのでしょう?
 

あれっ。筒の口 > 剣山
挿す花の順番も大切ですね。
 


おいしい高菜の握りです。
たくさん食べて欲しいので、裏方も大忙し。
 


グ〜ラグラ、松の枝は安定しません。
ここで活躍するのが高津気の石です。
 

『そんな作業、するのですか。』
やはり、活け花は奥が深い。
 

『一つ 100円。』
最近、商売に目覚めてきたようです。
 


こんなところにも、商品が・・・。
 

おやおや。会長さん。
1月の寄席のチケット、売る気ですね。
 

完    成!
どうですか。楽しかったですか?
 

先生、どうでしょう?
直すポイントありますか?
 

高菜の握りに暖かいお茶、自慢の漬物。
ゆっくり体を温めてもらいました。
 

楽しめましたか?
御参加、有難う御座います。
 

井本先生作のお手本です。
劣らない作品が、出来上がっていました。
 

竹灯りの活動は、まだまだ続いています。
後日,余った草木を詰めるだけ詰めて
『道の駅那智』へ出発!!。
 
「竹の葉、全部むしって・・・。」と。「次は?」
もちろん、メンバーも手伝いました。
お昼が近づく頃には、これまた、先生の素敵な作品の出来上がり。
ぜひ、見に来てください。やはり、実物は違います。
 

 
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