6月19日(日)に農村神事の一つ“さなぶり”を行いました。


毎年,田植えが無事に終了した祝いと今後の豊作を願いも込め,田んぼの神様に御礼をします。
 長雨続きの6月ですが,この日の午前中は曇り。雨にも合わず,無事に行事を終えることが出来て良かったです。
高津気は山々に囲まれ,小川が流れる涼しい場所です。しかし,今年は夏の暑さが心配です。
そこで,“参詣者がこれをくぐると災いを避けることができるといわれている”と云われる茅の輪を作ることにしました。
       
 

  『茅の輪』は今年初めての試みです。
手を切らないように,草を束ねます。
 

  重ねて作った輪を,紐で結びました。
子供たちもお手伝い。
       

「こうか?」   「曲がってるでぇ〜。」
綺麗な円を作るのは難しかったです。
 


 ちまきを包む葦の葉の準備です。
 

            

余った葉で,小さな茅の輪作りに挑戦!!
 


「元気に長生きできますように。」
願いも込めて厄払い。帰りは通らないように
注意,注意の要注意!
 

          

団子を丸めて,形を作ります。
触ると,ぐにゃぐにゃ。粘土みたい。
 

          

簡単そうで難しい。包み方がやさしいと・・・
ヒョッコリ,窯の中で顔を出しちゃうからね。
 

          

高津気の先生たち。
やっぱり手つきが違うや。
 

          

さぁ。ここからは男の仕事。
窯に槇をくべて,煮ていきます。
 

          

余った時間は竹細工のミニ講習会。
            
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